Mod「Waterfront Warehouse」は、Imperial CityのWaterfront地区にplayerが所有することのできるWarehouse(倉庫)を追加します。Warehouseは地下と地上2階の3層から成り、これでもかと言わんばかりの潤沢な収納を提供します。Warehouseを入手し、設備を整えるには、主に会話から成るクエストをこなす必要があります。あと、先立つものが必須です。結構な額が必要です。
Imperial CityのWaterfront地区のWarehouseを実際に見に行き、For Saleなる立て看板をアクティベートすることで新規クエストが追加されます。そのステップを踏まずともImperial City Market DistrictのOffice of Imperial Commerceを訪れ、Melissaeiaに話を聞くことでもスタート可能です。
倉庫の購入には結構な額(お代、12,000 Septims)が必要です。しかし手続き自体は簡易で、彼女にかっきりお代を支払えばその倉庫は即座にplayerのものとなります。playerのものになったはいいものの…その物件はいわくつきの物件で、購入時点にはその内部は荒れ放題です。
さて、ここから本格的にクエストはスタートです。せっかく大枚はたいて購入した倉庫。決してロケーションは悪くありません。これを使い物になるように仕上げてやるのがミッションとなります。
この段で、また結構な金額が必要となってきます。ゲームの進捗度や、縛りの有無などによって、その(資金の調達の)難易度は大きく変わるでしょう。僕自身の場合は結構大変でした。金策のためImperial CityのMarket Districtを何度も駆けずり回る羽目になりました。
使い物になるように仕上げてやる。その過程で、何度も顔をあわすことになるのが、Imperial Trading Company Officeに常駐する、Bretonの男性NPC、Damian Magiusです。彼はこのWarehouse #92に関する来歴についても詳しく教えてくれます。彼とのやり取りを経て、倉庫の備品が充実していきます。
Magiusは、オフィスとしての趣を与える作業机の類を用立ててくれるほか、Crate、Barrel、ChestといったContainerの類を、大量に用意してくれます。それらはどれもSafe Container(Respawnしない=中身がリセットされないContainer)でした。何しろ大量に備え付けられるので全ては未確認ですが。
ひととおり備品を備え付ければクエストは完了です。クエストジャーナルの”完了したクエスト”にそのクエストは並ぶことでしょう。
さあ、せっかく手に入れた倉庫。ガッツリ使い倒せるといいですね。Cobl環境のユーザは、自らの手でCSでLuggageを配置すると実用性がぐっと増すと思います。ではでは、今日はこの辺で。
Waterfront Warehouse
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