Skyrimプレイ記録 012 SKSE(Skyrim Script Extender)を導入した

インストール準備

ファイルのダウンロード

skse.silverlock.orgからダウンロードを行う。

ファイルの解凍・インストール

ダウンロードした.7zファイルを任意の場所に解凍、その後、インストールにあたっては以下の手順を踏んでください。

  1. 2つの.dllファイルと1つの.exeファイルをSkyrimディレクトリにコピー
  2. 「Data\Scripts\」にある.pexファイルを全て、おのおのの「Data\Scripts\」にコピー
  3. Optional(任意で行う※1): 「Data\Scripts\Source\」にある.pscファイルを全て、おのおのの「Data\Scripts\Source\」にコピー。
  • ※1 readmeによれば「Creation Kitをインストールしており、Papyrusスクリプトを制作/コンパイルする腹づもりのあるユーザのみ」導入を、とのことです

.iniファイルの編集

Mod「Container Categorization」の機能はSKSEに統合されています。同機能を有効にしたい場合には、おのおのの「Data\SKSE\」に(該当ディレクトリが無ければ自分で作成する)、skse.iniを作成し※2

[Interface]
EnableContainerCategorization=1

と記述を追加、そして「変更を保存」すればOKです。

  • ※2 フォルダの何も無いところで右クリック→新規作成→テキスト ドキュメント。そしてファイルの名前をskse.iniと名づける

導入後のゲームの起動

SKSE導入後は、skse_loader.exeを実行し、ゲームを起動してください。デスクトップやクイック起動など任意の場所にショートカットを作成しておくと捗ると思います。また、NMMやWrye Bash、TesModManagerなどのModマネージャを導入済みの際は、それぞれのModマネージャ上からskse_loader.exeを実行する方法があると思います。

正しくSKSEが導入されていれば、システムメニュー([Esc]キーで入ることのできる)を開いた際に

SKSEが導入できていればシステムメニューを開いた際にSKSEのバージョンが表示される

SKSEが導入できていればシステムメニューを開いた際に、Skyrimのバージョンと並んで、現時点で導入しているSKSEのバージョンが表示される

こんな感じに画面の左下のほうに表示されるはずです(SKSE v1.05.10から)。

アップデート方法

基本的には、「ファイルの解凍・インストール」の項で配置したファイルを、新しくバージョンのファイルで上書きしてやればOKだと思います。

備考

  • SKSEはフレームワークのようなものなので、それ単独でなにか変わるというわけではなく、SKSEを必須とするModやSKSEプラグインなどを導入することで意味が出てきます。
  • SKSEはもりもりと更新されていきます。更新の内容は機能の追加やバグ修正、さらにはSkyrim本体の更新への追随など様々です。
  • SKSEはそのバージョンごとに、サポートしているSkyrimのバージョンも異なります。原則BethesdaのパッチがリリースされSkyrimのバージョンが上がるたびに、SKSEもそれに追随しSkyrimの新たなバージョンへのサポートを行います。Bethesdaの新たなパッチのリリース、SKSEのバージョンアップの情報には、気を配るようにしましょう。
  • SKSEは現状Skyrimの公式日本語版には対応していません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です