Mod「Useful Farm Animals for COBL ver 2」は、Cyrodiilに牛・仔牛・豚といった家畜を追加します。加えて、鶏小屋(小屋には鶏とひよこがついてくる)も追加されます。それらは、Roxey Innの女主人、Maleneから購入することが可能です。牛・仔牛・豚に関してはRoxey Innの敷地内にいます、そして購入後にはプレイヤーの拠点に連れて行くことが可能です(followコマンドを通じて行える)。鶏小屋に関しては、Maleneから組み立てキットを購入し、任意の場所に設置・組み立てを行うことができます。牛からは牛乳を、鶏からは卵を、日々得ることができます。
導入にあたってCoblがインストールされてることが要件になってきます。Coblについては、Oblivion Wiki JP 避難所の記事や、行雲流水~FranのOblivion道中記~様の記事などが参考になると思います。
「Useful Farm Animals for COBL」を構成するのは、.espファイル×1、.bsaファイル×1、.readmeファイル×1のみです。導入にあたっては、普段慣れ親しんでいる方法で.espファイルと.bsaファイルをDataディレクトリに展開し、.espファイルをアクティベートしてやってください。
さて、早速Roxey Innへと向かいました。
牛・仔牛・豚・鶏・ひよこといった動物のModelは、Mr_Siika氏の手によるものです。これらのModelには、1_4 Mr_Siikas farm animalsというModで既におなじみの方もいらっしゃるでしょう。
さて、今回この「Useful Farm Animals for COBL」を導入し、意気揚々とRoxey Innへと向かったのですが、いざMeleneに話しかけ家畜を購入しようとしたら、肝心のお金が足りませんでした…このModの導入時点のプレイヤー・キャラクタはLV.9で所持金は700 goldそこらだったんですよね。
何とか購入できたのは、鶏小屋(Chicken Den)のみでした。しかしこれが中々の逸品でした。
普段、拠点にしている住居に戻り、場所を物色。厩舎っぽい建物があったのでそこの隅がいいかなと目星を付ける。
組み立てキットをドロップし、スニーク状態に切り替え、そしてアクティベートを行う。すると…
「ぽんっ」と鶏小屋と鶏、そしてひよこがお目見えした。鶏とひよこは我が物顔でそこらを歩き回っている。小屋の中をのぞき見てみると…
中にはめんどりと思しき二羽が、でんと座っていました。この鶏小屋はコンテナとしても機能し、毎朝、卵を手に入れることが可能です。「位置がどうも気に入らないな…」「他の拠点に移したいな…」といった際には、再度、スニーク状態でアクティベートすることにより、インベントリに収納可能です。
さて、ざっと、Mod「Useful Farm Animals for COBL」の導入後のプレイの過程を追ってみました。今回は残念ながら、牛・仔牛・豚は連れて帰ることはできませんでしたが、鶏小屋だけでも、なかなか、住居の敷地を賑やかにしてくれました。
家畜のモデルは秀逸ですし、それらから牛乳や卵と言ったものを日々得ることができるのは、ゲーム内における生活感を高めてくれると思います。僕はまだ導入したことがないのですが、ゲーム内で食事や睡眠が必要になり料理が行えるHTSC系Modを導入している方は、ますますこのModを楽しめるのではないでしょうか。
もう少し、プレイヤー・キャラクタがお金を貯めることができたら、他の家畜も購入してみようと思います。ではでは、今回はこの辺で。
これは、すごく楽しそうなMODですね!
動物が追加されるってだけでも癒されるのに、ちゃんとミルクや卵を収穫できるなんて…♪
鶏小屋も凝ってますよね!こういったリアリティが増すMODの紹介は個人的に嬉しいところですw
リクさんこんばんは。
このModは煩雑なプロセスは省きつつ、要を得たロールプレイができそうな気がしますっ。
食う寝る的Modについても調べてみたくなりました。
まだ導入したてなのでアレなのですが、お勧めですよー。