異界たるOblivionをこちらの世界と繋ぎとめているSigil Stone(印石)を手に入れて、Oblivion Gateは閉じられた。第2、第3のOblivion Gateが出現するかもしれないと思うと途方も無い気持ちになる。Daedra達は一体何を目論んでいるのか。Uriel Septimを襲って、間髪いれずにその血を引くMartinを襲った。このKvatchの惨状を見るにDaedra達は手段を選ばないようだ。やれやれ、なんてことに巻き込まれてしまったんだ。
とにかく今は、MatiusにOblivion Gateを閉じた旨を伝えなければいけない。
元いた場所と同じKvatchの正門前の塹壕に、Matiusはいた。
どうやら、これから真の意味のKvatch奪還が始まるようだ。まずはChapelに残っている住民を安全裡に避難させなければならない。
Martinと2人の兵士らと共にKvatchの城下へと突入する。Daedraの残党を片付ける。これでChapelの中に取り残されている住民を避難させることができる。
その後FredrikはMatiusの指示通りに動き、Kvatch城の門を開けることに成功した。Matiusは自らの仕える伯爵の身を案じていた。Fredrikに伯爵を救出するように命ずる。
城内に残る敵を応戦しながら、城の奥へと進む。その最奥部で目にしたものは…
既に息絶えた伯爵の姿であった。Fredrikは城の入り口へと戻り、伯爵の死をMatiusに伝えた。
これでKvatch奪還のクエストは一応成功裏に幕を閉じる。しかし既に多くの犠牲者を出し、街は無残にも破壊しつくされてしまった。しかし、Fredrikは息をつく間もなく、Martinを無事にWeynon修道院へと送り届けるクエストが残っている。