Oblivion Gateをくぐるとそこは地獄絵図が広がっていた。異形のモンスターで溢れ、そこら中に溶岩が流れている。
道を進むと塔が立っていた。Potion、Welkynd Stoneを惜しむ間もなく使い、先へと進む。構造は基本的にはシンプルで、上へ上へと進む。
ある地点で、この世のものとは思えない叫び声が聞こえた。恐る恐る近づくと…
DremoraのSigil keeperなる者がそこにいた。何とか撃退し、「Sigil Keep key」なる鍵を手に入れる。傍では一般市民があられもない格好で囚われていた
彼は言う。「鍵を奪うんだ。そしてSigil Keepへ向かい、Sigil Stoneを見つけるんだ。それしかない!私に構うな。早く行け!」
気がかりだが奥へと進む。途中で行き止まりかと思ったらワープポイントが存在した。ワープした先ではなにやら動物の背骨のような階段が。
上りきったところに燃えさかる球体が。これがSigil Stoneか!
Fredrikは恐る恐るSigil Stoneに手を伸ばす。触れた瞬間…
辺りは轟音と共に炎に包まれる。そして暗転。
…
気がつくとFredrikは元の世界に戻っていた。Oblivion Gateの中の出来事は本当に起こったことなのだろうか。夢うつつの境がはっきりしない。とにかくOblivion Gateは閉じられた。それだけははっきりしている。Matiusにこれを報告しに行かなければならない。